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​カウンセラー紹介

洋服を着たシロクマの上に小鳥が3匹

​須藤 美恵  (すどう みえ)

​1977年東京都生まれ、10歳まで埼玉で育つ。思春期は栃木県の田んぼを自転車で走り回る。PMDD/PMSとAPD当事者。富山大学医学部看護学科卒。東京慈恵会医科大学付属病院勤務を経て、2008年に渡仏。文化移行、多文化環境での医療アシスタントや医療搬送・医療通訳を経験する。2017年に帰国、陶芸工房スタッフなどを経て2018年から研究生活に入る。東京大学大学院医学系研究科修士課程修了(保健学)。同大学院博士課程満期退学。立命館大学人間科学研究科臨床心理学領域修士課程修了(心理学)。

​臨床心理士 看護師

PMDD:月経前不快気分症候群

ホルモンとその代謝物に脳の受容体がさまざまに強く反応してこころの状態に影響する


PMD:月経前症候群

ホルモンの影響が主に身体症状にでる
 

APD:聴覚情報処理障害

聴力に問題はなく、むしろいろんな音が聞こえすぎており、脳内でそれをまとめるのが大変な状態

(私の場合、インプットを調整すれば、処理速度がゆっくりでも、処理自体は時間があればかなり正確にはできる状態です。いわゆるスローシンカーです)

​わたしのアプローチ

​ 私が「聴覚情報処理障害」という用語で私自身の脳で行われている聴覚処理の特性を悟ったのはつい最近のことです。研究が進んで聞き取りの処理の困難という現象が、社会的に少しずつ認識されるようになってきたからです。それまでその現象を表現する言葉もなく、困難の出どころを自覚できなかった間、たくさんのからだのサインが私を訪ねてきました。月経周期と私の関係もそうでした。

 表現する言葉がないあいだの苦労や痛みはとても大きかったです。それらの感覚と記憶をつなぎ合わせてからだのリズムを尊重していく作業が必要でした。私は多くを聞き取ろうとして、小さな物音や人の声、ことばにならないようなからだの感覚にも耳をすましていました。

 人間は無意識に生きものが動く感覚を拾い、見たもの、聞いたもの、触ったものなどの五感と統合して他者認識をしています。聴覚情報の処理(言語による理解)に少々時間がかかる私は、相手のメッセージをどうにかこうにか聞き取りたいという想いで、いつの間にか人間の中でも一番早く動く「情動(やがて感情として認識される)」という感覚をキャッチするのがとても上手になったのです。これが私のアプローチの起源です。

 そしてあとからゆっくりまとまってくる言語的理解と合わせて、私自身のからだのリズムも尊重して、ゆっくりと物事の全体を考えるようになりました。

植物と葉

Poetree

​こころとからだのリズムを取り戻す旅

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